頭皮ケア

皮脂を除去するシャンプー

シャンプーのもつ一番大きな役割といえば、頭皮の汚れや皮脂を洗い流すことです。
しかし、頭皮の皮脂を全て洗い流してしまうと、逆に頭皮環境に悪影響となってしまいます。
実は、皮脂とは頭皮にある程度は必要なものなのです。

頭皮の皮脂は、頭皮を保護する役割を持っています。
菌や紫外線、乾燥などの外から与えられる頭皮への刺激から守ってくれるのです。
そのため、頭皮の皮脂がなくなってしまうと、頭皮は外的影響を受けやすくなり、
乾燥しやすく、フケや痒みが出やすくなります。

また、頭皮が過剰に反応を起こすようになり、頭皮を保護するため、
余計に皮脂が分泌されてしまい頭皮ギトギトになってしまうこともあります。
このような状態が続くと、頭皮は老化が進みやすく、薄毛や脱毛の原因にもつながります。
シャンプーには、頭皮には必要のない皮脂だけを取り除き、必要な皮脂は残すことが重要です。

シャンプーは洗浄成分によって大きく3種類に分けられます。

アルコールを洗浄成分としたアルコール系シャンプーは、
洗浄能力が非常に強く、頭皮への刺激も強いシャンプーです。

石鹸を洗浄成分としたせっけん系シャンプーは、
頭皮への刺激は比較的少ないですが、やや洗浄能力が強いシャンプーです。

これら2つのシャンプーは、洗浄能力が強いことで、頭皮に必要な皮脂までも洗い流しがちになります。

シャンプーのもう一つの種類、アミノ酸を洗浄成分としたアミノ酸系シャンプーは、
頭皮や髪の成分であるタンパク質のもとのアミノ酸で洗うため、
適度な洗浄能力で低刺激なシャンプーです。

アミノ酸系シャンプーでは、頭皮に余分な皮脂だけを洗い流し、
必要な皮脂を頭皮に残すことが可能です。

また、皮脂の分泌量は人それぞれ個人差があります。
自分にあった、洗浄能力を持つシャンプーを選ぶことが大切です。

皮脂を適切に除去できるシャンプーで、頭皮環境をしっかり整えることが育毛には重要です。
全ての皮脂を洗い流すのではなく、頭皮に必要な皮脂を残せるシャンプーを選びましょう。
こちらのサイトに、育毛シャンプーと普通のシャンプーの違いについての詳しいページがありました。参考になさってみてください。